韓国人旦那と結婚した日本人妻のいろいろ

韓国人の夫と年子と日本で過ごす日本人妻のいろいろ

韓国里帰り1週間を通して気付いたこと

今回の韓国旅行は1週間丸々主人の実家に滞在しました。

今回でわたしにとっては3回目の韓国旅行。でも実家にこんなに長居したのは初めてでした。

今までは実家とホテルの両方に泊まってたのでちょうどよいかんじだったんだなと。

というのも、やはり相手方の両親と一緒に過ごすというのは気を使っちゃいますよね。

とっても優しい人たちで、お母さんは英語しゃべれるからコミュニケーションもとれるし、ご飯もおいしいし、息子をめちゃくちゃかわいがってくれるし。。

むしろ何もしない、出来ない嫁で申し訳なくて。。

それはわたしが妊婦だから身体を休めて欲しいという義両親の愛だったんですがね。

それでもやはり気は使うし、1週間はちょっと長かったなーと結局疲れがどっときました。w

 

結婚前は韓国でも住めるだろうと思っていたわたし。

同居もいけるだろうと根拠ない自信ががあったわたし。

でも子供ができて日本に住んでしまった今、今更韓国に住むのは難しいと感じてしまいました。

同居も無理だなと思ってしまいました。

 

やはり、、言葉と文化の壁は大きすぎる。。

 

この1週間どこか出かけても主人に頼りっぱなしでした。

ほんとに何もわからない。道も道路の標識の読み方も交通ルールも。

料理の注文さえもしなかったもんねー

韓国人だとしても主人にとっても初めての土地だから大変だったろうなー

東北出身のわたしが関東に来て主人をリードしなきゃいけなかったのはストレスいっぱいだったように。。笑

 

あと、日本は清潔なんですよね、ほんと。しかも韓国の田舎と都市は差がありすぎる。。

道路もあまり整ってないし街中がごちゃごちゃしてる印象が強かった。。

ソウルとか都市に住むならまだしも田舎には住めないと痛感。

わたしも田舎人間なのにね。

 

結婚を決めた当初、主人が日本で大変な姿を見るとき韓国に住めばいいじゃんと思ってたわたし。

でも、今回の旅を通して日本に住めること、主人が日本で仕事をしてわたしたち家族を養ってくれていることに心から感謝の気持ちが溢れて来ました。

わたしと息子のことを思うと主人にとっては日本で住むことがベストだと思っていてくれます。

 

国際結婚はどこに住んでも必ずどちらにも負担があると思うんです。

自分の国に住む場合、言葉や文化がわかるのでその分リードしなければいけないし、伴侶は他国の言葉と文化に慣れなければいけない。

でもこれって結構時間がかかるものなんですよねー

 

とりあえずわたしたち夫婦は今のところ日本に住むのがベストかなと。

まあでもいつ韓国に住むことになるかわからないからちゃんと準備はしておかないとなあと思います。

 

ではでは、あんにょん!