はい、国際結婚になかなか踏み切れなかったわたしですが、どのように決意できたかというと、、
一番は彼の大きな愛と忍耐力でしょうか
まあ結局は熱意に負けました!笑
付き合ってから結婚するまでずっとうだうだしてた私に対して嫌気もささず、(さすがに嫌気はさしてたか笑)
いつも誠心誠意な態度で接せてくれてた旦那。周りからはそろそろ諦めて次にいけと言われていたようだけどそれでも諦めないでわたしに接してくれる姿みてたら、こんな人にはなかなか会えないだろうなと思ったのと、この人を失ったらこの先後悔するかもしれないなと思うようになってきた。
両親に至っては、留学中に激太りしたわたしをみてもそれでもかわいい、好きだと言ってくれる人は本物の愛だ!と。笑
多分その頃から彼に対して好印象にあったのでしょう。笑
あと、娘を大事にしてくれる人、自分が一緒にいて心地いい人と結婚するなら国際結婚でもいいと言っていました。
そして、前の記事で書いてた不安ごとですが、どうやって乗り越えたかというと(ほぼ精神論です笑)
1.言語の問題
旦那と話すときはつたない英語でもちゃんと聞いて理解してくれようとするし、意思疎通にはあまり問題がなさそうだったので、日本語と韓国語についてはお互いに頑張ろうとなった。
今では三ヶ国語が混ざるというおかしな会話になってしまっている。苦笑
結婚した今でもわたしの英語も韓国語も上達した気にはなれないけど、とりあえず大事な話をしようとすると、特にケンカみたくなったときはいつも以上に英語がスラスラ出てくる!
その度に旦那はいい表現だね!と驚いてケンカには発達しないという不完全燃焼なかんじは残る。。笑
2.子供のこと
これはすごく悩んだけど、悩んだ結果出てきた答えは、もしわたしたちに将来的に子供が授かって、わたしたちを親として選んで来てくれる子供はきっといろんな問題に耐えられる強い子が来てかれるだろうと思い、親として精一杯愛情を注ぎたいと思った。
それと、アメリカ人の旦那さんと4人の立派な子供をもつお母さんが言ってくれた言葉。
「国際結婚の間の子供はハーフではなくてダブルだ。半々ではなく、両方の国の文化を持ち合わせられるから2倍なんだ」ということ。
なるほどなーと思えて、目に見えない問題に臆病になるのではなくポジティブになろうと思えた一言でした。
3.文化の違い
これはなるよーになれ!韓国に住んだら楽しもう!みたいな感覚と、韓国人になるんだ!くらいの決意がありました。でもその決意も虚しく今は日本に住めているので、今から韓国に住むってなるとまた決意が必要になりそうです。笑
(旦那はもともと日本に住みたい願望があって、今でもわたしと子供を思うと日本のがいいと思ってくれいる思ってくれいる)
あと懸念していた嫁姑問題!
義理のご両親が優しすぎて(*´Д`*)
お義母さんがお姑さんで苦労したからお嫁さんには同じ苦労させたくないとか、日本人だから韓国に住むより日本に住むのがいいよって快く賛成してくれたり、、しかも独学で英語ずっと勉強してたみたく、なんとか英語でコミュニケーションもとれるし、、
なんかむしろ何もできない嫁で申し訳ないです。(´;ω;`)
まあ、きっとこれが一緒に住むとなればまた別の話なのかもしれませんが。。
4.学生結婚
思ったより充実してたし楽しかったしいい思い出です。
あまり人には進めないけど。笑
なんかお互いにクラスがあってバイトがあって忙しかったけど、お金もなかったから質素な生活ではあったけど、家事の分担とか、そこから色々とぶつかったこともあったけど、それ以上にお互いに将来のためにって勉強も集中出来たし、いい成績とって奨学金もらったり(主に旦那が笑)、お金のやりくりも学べたし、だからこそ贅沢しなくても小さなことで幸せ感じたり、何よりいつも一緒にいてくれる味方がいるっていうのは心強かったです。
あと、日本でも韓国でもない国で夫婦の土台を作れたのは何よりも大きかったと思います!
お金があることに越したことはないですが!笑
とまあ、こんなかんじです。
言ってもまだ国際結婚3年目のペーペーで、これからが本番なんだと思いますが、結婚して約3年を通して思うことは、国籍というよりも男と女の違いが大変なんだなということ!笑笑
日本人と結婚したとしても、結局は育って来た環境、文化が違うもの同士がくっついて一緒に生活をするわけで。。
どからこそ、一緒にいて落ち着ける人、そして何よりも信頼できる人、幸せにしてもらいたいばっかりではなく一緒に幸せになりたいなーって思える人と一緒になるのがいいのかなーって漠然と思う今日この頃です。
偉そうにすみません。笑
では、あんにょん!